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Boost 昇圧インダクタ選定計算機

電池の入力電圧範囲から Boost インダクタを選定。入力電流、最大リップル、ピーク・実効電流を概算し、定格と銅損を確認できます。

ブラウザ内で計算します。保存はこの端末のみ。共有リンクには入力値が含まれます。

電池電源の例

例は検討の開始値です。負荷時の入力範囲を指定し、電池の電圧降下、低電圧停止、最大デューティ、電流制限を確認してください。電池寿命や効率は予測しません。

動作条件

各入力の固定単位:V、A、kHz、µH、mΩ、°C。

V
V
V
A
kHz
%
µH
%
%

0 < 最小入力 ≤ 最大入力 < 出力。負荷・周波数・インダクタンス > 0。0 < 効率 ≤ 100%。0 < リップル目標 < 200%。0 ≤ 公差 < 100%。

計算結果

必要な最小実効インダクタンス
8.8889 µH
公差を考慮した公称値
11.111 µH
公差による最小インダクタンス
12 µH
CCM 境界負荷電流
0.055556 A
ピーク電流
1.0259 A
実効電流
0.92772 A

入力範囲内のリップル: 0.112–0.2 A

デューティ比範囲: 16–40%

最大インダクタ平均電流
0.92593 A
リップル / 平均電流
22.222 %

絶対リップルが最大になる入力: 3 V

選定値 / CCM 境界を決める入力: 3.3333 V

ピーク / 実効電流が最大になる入力: 3 V

最悪条件の入力電圧は指標ごとに異なります。絶対リップルは Vout/2、リップル比と CCM 境界は 2×Vout/3 付近が最大です(入力範囲内に制限)。全範囲で CCM の場合、ピーク・実効電流は最小入力で最大になります。

主要入力電圧での電流

最悪条件の入力電圧は指標ごとに異なります。絶対リップルは Vout/2、リップル比と CCM 境界は 2×Vout/3 付近が最大です(入力範囲内に制限)。全範囲で CCM の場合、ピーク・実効電流は最小入力で最大になります。

入力電圧インダクタ平均電流リップル電流(ピーク間)リップル / 平均電流ピーク電流実効電流
3 V0.92593 A0.2 A21.6 %1.0259 A0.92772 A
3.3333 V0.83333 A0.18519 A22.222 %0.92593 A0.83505 A
4.2 V0.66138 A0.112 A16.934 %0.71738 A0.66217 A

標準インダクタンスの比較

公称インダクタンス公差による最小インダクタンスリップル電流(ピーク間)ピーク電流実効電流動作モードリップル目標採用
8.2 µH6.56 µH0.36585 A1.1089 A0.93193 A連続導通 CCM超過
10 µH8 µH0.3 A1.0759 A0.92997 A連続導通 CCM超過
12 µH9.6 µH0.25 A1.0509 A0.92873 A連続導通 CCM達成
15 µH12 µH0.2 A1.0259 A0.92772 A連続導通 CCM達成
18 µH14.4 µH0.16667 A1.0093 A0.92718 A連続導通 CCM達成

モデルと計算式

初期選定用の固定周波数 CCM 近似です。デューティとリップルには理想的な昇圧式を使用し、平均電流は入力した仮定効率から入力電力を概算します。効率はシミュレーション値や実測値ではありません。負のインダクタンス公差を含め、全入力範囲の CCM を確認します。直流重畳・温度によるインダクタンス低下、制御 IC の制約、起動・過渡応答は含みません。実際のデューティと電流は IC の仕様と波形で確認してください。

D = 1 − Vin/Vout; Iavg ≈ Vout × Iout / (η × Vin)

ΔI = Vin × D / (f × Lmin)

Lmin = Lnom × (1 − tolerance/100)

Ipeak = Iavg + ΔI/2

Irms = √(Iavg² + ΔI²/12)

技術資料